| スマイルプリキュア完結記念ｗ 
確かにラストまんまＤＸ３はどうよ？というのはありましたが・・・
ハートキャッチ、スイートと余りにも敵を救済するのに小難しい理屈をもたげ
だしてシンプルさに欠いていく傾向でしたので一概に全否定できないな、とも思ったりしたラストでもありました。
そしてラストのみならずこの１年を振り返ってみますと・・・
フレッシュでミユキさん達への正体バレが中盤であったのを端に発し、以降
キュアフラワー、音吉さんなどのＯＧ，ＯＢ（笑）まで出てきて、ここ最近は《プリキュア》が最早ヒロイン達だけの秘め事的な要素も無くなり、単なる肩書きのひとつでしか無くなっておりました。
それに対してスマイルでは初代の頃のような大人たちが関わらない
”プリキュア＝みゆきたちだけのみゆきたちだけによる活動”に戻しており、
また梅澤Ｐプリキュアになってから当たり前のように存在した、例えば『主役＆
最終追加戦士』と『その他大勢』といったプリキュア内での”格差”というのもスマイルには無く、まさに原点回帰を果たしたシリーズ！というのも、この作品の
魅力であったな、と痛感しました。
というわけで！？そのまんまＤＸ３な展開も思えば理屈ぬきに原点そのままに
スカッと楽しめる実にシンプルな表現の一環だったのかも知れず、そう考え
ればまあ確かに前作スイートのような変に良い話にしようとしてバトルアニメ
としての勢いとかノリを殺してしまうよりは良いのでは、とも思ったりします。
・・・実際だらだらとした説明・擁護抜きにしたアルティメットみゆきさん（仮名）
による抱擁による包容、そして可愛らしいスマイルには癒されましたし（笑）。
そして巨女といえば古くからのファンにとって真っ先に浮かぶのが
ＭＨ最終話の地球を見下ろした女王とジャアクキングとのとっくみあい！
もはやメルヘンもマジカルもそこには無く、ただの巨大な力と力のぶつかり
合いッ！ その豪快な発想に度肝を抜かれたものですｗ
ぶっちゃけ今回の最終話をみて無限シルエットとかまどかとか言ってるのは
にわかです。
実に判りにくい画像で恐縮ですが、なんかこう魔法とかオーラとかそんなの
無しにガチで力ずくで取っ組み合ってるのが繰り返しになりますが今見ても
スゴイです。
女王と取っ組み合うラスボス・ジャアクキング。確かにでかい。
でかいのですが、今回や無限シルエットを見てしまった今では（笑）
地球を基準にするとそこまででかくはないですｗ 慣れって怖いです。
これが一番女王の大きさが判る構図かな？ なんのかんので一番丁寧に
地球を描いてるので迫力はあります（そりゃあハートキャッチやスマイルでは
地球荒廃しちゃってるしｗｗｗ）。
一方こちらが無限シルエットさんです。地球を基準にすると（笑）、女王の
10倍ぐらいありそうです。
そして今回・・・すでに地球が小さいです。
そしてそれをバックブｒ・・・抱きしめるアルティメットみゆきさん。
なんだか太陽デカスギワロタのＡＡをほーふつとさせる一連の出来事です。
とりあえず地球基準に縮小して貼っつけてみましたｗｗｗｗ クイーン小さ過ぎｗｗｗ
ちなみに右下の半透明の○は大体の左の地球の大きさで、元絵では360ピクセルでした。クイーンは10ピクセル、シルエットさんは（手前にいますが）100ピクセル・・・やはりシルエットさんはクイーンのほぼ10倍の大きさであり、地球の
100/360⇒大体12800ｋｍ×100／360⇒大体3556ｋｍ！
月の直径が3474ｋｍなので手前にいることも考慮して、ネットで見かけたご意見同様・・・
無限シルエットの身長＝月の直径ぐらいなんでしょう。
そしてクイーンはそのまま350ｋｍぐらい、と（笑）。
しかしできれば横から見た図で比較したいのでやってみると・・・
最早地球がみゆきさんにとってサッカーボールみたいですｗｗｗ
多分作画された方も大体そんなイメージでされたかも知れません。
・・・そこで地球＝中学生用のサッカーボール（直径約２０ｃｍ）、みゆき＝中二女子の平均身長・155ｃｍとすると、みゆきの身長はサッカーボールの７．７５倍、つまり地球の７．７５倍の９９２００km！！
・・・地球の直径の約９倍である土星クラス（赤道面直径120536ｋｍ）に匹敵し、真空中の光の速さ（299792ｋｍ／ｓ）でもってしても彼女のつま先から脳天に達するのに0.3秒ほどもかかってしまう計算になります。
つまり彼女は自分の体の末端をそのぐらいのタイムラグを発生した状態で
視認する形になります。ぴかりんジャンケンとかするのに困るかも！？
腕の先だと0.1秒前後のタイムラグ！？
・・・と、まあともかくここにざっと身長１０万Ｋｍの巨女が爆誕したということで。
そしてこの地球サイズの最高のスマイルに
乾杯！
2013.02.03 まるっさ
|
