1.『ジョーイはただいま診察中で〜す!』
第174話『めざせメタモンマスター! イミテふたたび』前半より
(『二ドランのこいものがたり』を100話として。参照:ポケモン情報サイト『pallete』
およびポケットモンスターオレンジ諸島編スーパーアニメガイド(小学館刊))


エンジュシティをめざし、今日も旅を続けるサトシ達。 とあるポケモン
センターに立ち寄ると、画面手前は一行を遠巻きに臨む誰かの足(笑)。
その足が無言で去った直後に登場の←のジョーイさん。とラッキー。

・・・しかしあっさりタケシにニセモノであるとバレる。(・・・)
『あたしだよ! あ・た・し!』(合わせてふる指と、左足つま先立ちがポイ
ンツ♪)
実に3年ぶりの、まさかまさかのイミテ再登場である。

久しぶりの再会で嬉しそうに話すイミテとサトシ達。(+初の御対面で
じゃれあうトゲピー&メタちゃん♪ トゲピーをヘディングしたり、半ば
興奮気味(?)に『ま”、ま”、ま”』って言うのが可愛すぎ!!)
イミテはここで一週間ぶっとおしで開催される『ポケモン大演芸会』に
招待されたとのことで。ホント頑張ってます!自分の夢への第一歩だ!

サトシ達と同じ視線で話のできる数少ないゲスト、旧年来の親友、といった
感じがして良かったです。サトシやカスミ達に直接攻撃もとい影響を与え
ることのできる(笑)彼女のようなキャラもまた、限られてますからね。
今回残念ながら『ポケモンへんしん金銀Ver.』&新コスプレはなかった
けど、その分プロの変わり屋以外の、自分の道を突き進む一人の少女と
しての面が見られたので嬉しかったです♪

それにしてもメタぴょん(遠くからの、『ストレッチャーにのっているカタマリ
状態』
が、また・・・♪)の『問題点』、ああ来るとは!う〜んやられた!
しかし、−大型ポケモン−
メタぴょんのは可愛らしいけど、『モンコレ』のは
実際比は無理にしても、もう少しボリュームが欲しいところです。(爆・・・
せめてルギア&ホウオウみたいに、他の空陸伝説ポケモンとかカイリュー・
バンギラスとかも・・・今のじゃヒンソウかも!?)

イミテムサシ・・・怖すぎ(汗)

2.『ソーナンスの使い方、あたしが見せて
   あげるわ♪』

第174話『めざせメタモンマスター! イミテふたたび』後半より

つい
『僕が一番ガ○ダムをうまく(略・・・byアムロ=レイ)』を対照的にほー
ふつとさせてしまうセリフ調です(なわけない!?(汗)・・・・がんばれ、
ムサシ(もといソーナンス))。
とりあえず予想だにしなかったところで、長年(正確には半年)の懸念で
あった!?『なんでも”カウンター”状態』に一つの答えが出されました!
パチパチパチ。(僕はアニメではミラーコートは判りにくいから、ナシなのか
と思ってましたが・・・)

・・・それよりも『岩・じめんポケモンに弱い草ポケモン』
方が問題カモ。特に展開上・演出上の必須性が見られないし。)

もっとも今のムサシとソーナンスの付き合い方(笑)を考えると、アーボック
を扱うがごとく、ソーナンスを自在に操っちゃうのも・・・ですからね。
やっぱりラストのようなムーちゃんソーちゃんだからこそ面白いんで♪

もちろん、イミテの、助け出されたメタぴょんを受け止めて、その反動で回り
ながら抱きしめるシーンは良かったです!

3.『このままバイバイなんて気持ち悪いもんね!』
第174話『めざせメタモンマスター! イミテふたたび』ラスト

メタちゃんの時とは異なり、メタぴょんの『問題点:へんしんしてもサイズが
メタモンのまま』は芸としてみんなに受け入れられ、めでたしめでたし。

その際少し
申し訳なさげにジョーイさんの方に目をやり、それに対して
微笑んでくれた時の満面の笑み
がなんとも嬉しく思えた反面、メタちゃんの
時から、あるいはそれ以前からの苦労(
あんなことこんなこと・・・)や、
あるいはメタちゃんの時のブーイングがトラウマとして少し残っていたのか
とか、それよりメタちゃんのにせよ、メタぴょんのにせよ、その『問題点』
を『芸に生かす』発想は今までなかったのかと、いろいろと彼女自身の
生真面目なところや人生の陰の部分をあれこれと考えてしまいました・・・。

それでも最後、ロケット団の介入で中断していたサトシとのバトルのため
外へ出て行く際、ふりむきざまにカスミ達に言ったこのせりふは最高に
良かったです! なんだかこう、
『話が終われば今回のゲストはまずはこれ
っきり』が当たり前になっているアニメの展開に軽くジャブを入れてくれた
ような気がして(決して批判ではなくて)
嬉しかったというか可愛らしかった
というか・・・


この『変わらない。イミテ』を書かせる
原動力になったことは確かです(爆)。

01.03.11 まるっさ