1.『・・・おまえは誰だ!』『おまえこそ誰だ!』
 
 『WHO ARE YOU?』『TELL ME WHO YOU ARE!』
第37話『メタモンとモノマネむすめ』前半より
偶々雨宿りに入った芝居小屋。そこで出会った顔文字のよーな(笑)
顔のピカチュウそしてサトシのコスプレ・・・もとい変装をした子供。
へんしんできない(顔が)メタモンとそのトレーナー、イミテである。
売り言葉に買い言葉で始まったサトシとのポケモンバトルで、非情にも(笑)
前回ゴローニャに敗れたばかりのフシギダネをかるく
『へんしん』によるつるのムチで打ち負かしてしまうのであった。
(ゆえに、後のVSサイホーンでのリベンジ達成には熱いものがありま
したよ・・・)
しかしものまね、コピー対してにありがちな否定論に走らないのが(
『ミュウツー』同様)このいい意味でヒネクレたアニメの良さであり、
サトシはまた一つふてくされながらもトレーナーとして大切なことを
学ぶのであった。

・・・と前置きはさておき、ここのサイト名の由来でもあるセリフとともに
登場した
メタモンマスター〜究極のものまね芸人〜(笑)をめざす
少女・イミテ。このアニメのゲストにしては珍しく(おいおい)
単にマイ
ペースなだけでも周りのエアーやテンポが読めないだけのキャラ
でもなく、
ひょうひょうとしていてドライなだけかなと思えばイキイキと
自分の夢を熱くかたり、落ち込む時は人並みに(・・・)落ち込み、
そうかと思えば感激屋だったり、すでに母親っぽい貫禄があったり
と・・・。そういう『幅のある』ところがツボにはまりました!!
あと珍しく
ごんぶとなマユにも(好みなんで)!!

・・・余談ですが、メタモンマスターといえば今はむしろ『究極の種馬調
教師』
のよーな気がします・・・(ごめん、イミテ)

2.『サトシ!』『カスミ!』『タケシ!』『イミテ!・・・ゲストだ
けど(笑)』
『ASH!』『MISTY!』『BROCK!』『DUPLICA!・・・THAT’
 S RIGHT!(英語版ニャースの決めゼリフ)』

第37話『メタモンとモノマネむすめ』後半より
ロケット団にさらわれたメタモンを助けるべく、そのピンチに『なんだかんだと(笑)』駆けつけたイミテたち!ここまで完璧なロケット団の
ものまねは最初で最後かな?(そりゃあ1回やれば充分といえば
充分ですが。)
ムサシやニャースのおどしによって完璧なへんしんを会得したメタモン。すぐにへんしん解けばいいものを(それをいっちゃあ)茶目っ気
爆裂で本物のニャースと同様に
『だ〜めだにゃ〜ス!』と、すぐには
戻ってくんないのであった。(やっぱり嬉しかったんでしょうね・・・)
それに対するイミテの涙うるるんの『ありがとう!』とか最後の軽快で
わくわくさせるBGM(『不屈のポケモン』ゲーム1作目のvsジムトレ
ーナーでの曲)のなかサトシとの呼吸もぴったりでロケット団を撃破するところなどが良かったです。
しかしロケット団のコスチュームを着たイミテの
すんごいプロポーションの良さには・・・・(照れ)。
3.『メタちゃん♪(心持ち上ずった感じの声で優しく)』
『RIGHT, DITTO.(ピカチュウに化けたメタちゃんは向か
って右だったので)』

第37話『メタモンとモノマネむすめ』ラストより
・・・と、メタモンを抱き上げる、この母性愛(?)溢れんばかりのシーンにすっかりトドメをさされた感じですね(カスミの専売特許なのに(笑))

ポケモンとトレーナーとの抱擁シーン。このアニメでは日常茶飯事であるが、この今のご時世減少しがちななにげないスキンシップをこれか
らも描き続けてもらいたいものです。